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保険診療の対象から外れる患者さんについて

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治療では、一般不妊治療を続けるケースが多いのか、自由診療で体外受精を続けるケースが多いのか、あるいは治療を辞めるケースが多いのか、それらをその他のケースも聞きながら確認しました。 結果、120 回答中、自由診療で体外受精を続けるケースが多いが 90 件(75%)、治療を辞めるが 23 件(19%)、一般不妊治療を続けるが 19 件(16%)、その他が7件(6%)でした。その他には、「まだ分かりません」「状況に応じて」「まだ治療中に外れたことがない」「一般不妊治療と体外受精をする」「まだ保険の上限に達した人が少数なのでこれからかと思います」の記載がありました。
保険診療から外れる患者さんが、自由診療での体外受精を続けているケースが多いこともわかりました。アンケート調査は全国対象ですが、地方などでは助成金が使える地域が増えてきていることも理由にあるようです。

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