体外受精・治療周期を始めるにあたって

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1-4. 治療周期開始前に行う検査

確認の次は検査です。治療前に行う検査については、月経の状況、基礎体温、ホルモン値、子宮検査、卵管検査、卵巣検査、精液検査、2~3周期前からの月経・ホルモン値、その他の9例から選択してもらい、実施件数の多い順に並べてグラフに記しました。体外受精の治療周期開始時の検査のため、排卵誘発方法を決定するためにはホルモン検査が必要ですし、精液検査も受精方法を決める上で必要なことです。また、それ以前に検査を終了しているだろう卵管、子宮などの検査については、この時期での実施件数が若干低くなります。検査は、的確な治療をするために大事なことです。

治療周期開始前に行う検査

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