フェリング・ファーマ株式会社

"People come first at Ferring" −
すべては「人」からはじまる

フェリング・ファーマ株式会社は、スイスに本社を有するフェリング・ファーマシューティカルズ社の日本法人として、2001年2月に設立されました。当社の役割は、日本におけるフェリング・ファーマシューティカルズ社製品の開発、販売、流通および販売促進を行うことであり、" People come first atFerring " −（すべては「人」からはじまる）という企業理念の下に、リプロダクティブ・ヘルス(不妊症領域と産婦人科領域）をはじめとした重点領域におけるアンメット・メディカル・ニーズ、すなわち世界の未だ満たされていない医療ニーズに対して革新的な治療薬を提供する、価値のある製薬会社を目指しています。

フェリング・ファーマシューティカルズ社は世界の不妊症治療において、幅広い製品ラインナップをご提供しているリーディングカンパニーの1つです。日本においては、2008年に卵巣を刺激し排卵を誘発する「HMG(ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン)製剤」を、2014年に受精卵の着床をサポートする「黄体補充製剤」を発売いたしました。HMG製剤は世界120以上の国と地域で、黄体補充製剤は42の国と地域で使用されています。これまで世界で積み上げてきた実績に基づき、さらなる情報提供活動を展開してまいります。

フェリング・ファーマ株式会社
CEO 代表取締役　マーク・ノグル

世界的に不妊症は増えており、カップル総数の10〜25%にあたる6000〜8000万組が不妊に悩んでいるとも言われております。
晩婚化・出産の高齢化が進んでいるといった社会的背景からも、体外受精に代表される、生殖補助医療（ART）といわれる技術は、近年、急激に進歩し、一般の方々の間でも高い認識を得るようになってきています。また、国の医療費補助を受けられるようになったことなどから、積極的に不妊治療を受ける方が増えてきています。　フェリング・ファーマ株式会社は、不妊治療の領域に特化して貢献する専門性の高い製薬会社として、製品ラインナップの充実含め、みなさまのお役に立つよう、日々、努力しております。

スイス：本社